おはようございます、ゆまコロです。
井上裕之『がんばり屋さんのための、心の整理術』を読みました。
人間関係で傷つき、痛みを抱えたら、という箇所が良かったです。
「「あなたは必ず良くなります。あなたは絶対に幸せになるために生れてきているし、必ずよくなるために日々を生きています。そして今、なぜそうではない状況が起こっているかといえば、それはたんに、ちょっとした考え方、捉え方だけのことで、すぐに解決できるんです。あるいは現在のあなたの問題は、あなたをより成長させるために現れてきたことだから、それに気づきさえすれば、あなたの人間関係は、絶対に、必ずよくなりますよ」と自分自身に言う。」
悩みの渦中にいるときは、なかなか前向きな考え方もしにくいとは思うのですが、こういう考え方もあったな、と思い出せるといいと思いました。
それと、この本でノーマ・コーネット・マレックさんの『最後だとわかっていたら』という詩を知りました。
<もし、明日が来ないとしたら、わたしは今日、どんなにあなたを愛しているか伝えたい。>
という、彼女が亡くした息子さんを想って綴った詩です。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
がんばり屋さんのための、心の整理術 (Sanctuary books)
- 作者: 井上裕之
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2012/05/22
- メディア: 単行本
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