ニジタツ読書

マイペース会社員のゆるふわ書評。なるべく良いところを汲み取ろうとする、やや甘口なブックレビューです。

C.E.ローリンズ『人を励ますのが苦手な人のための50の簡単な方法』

おはようございます、ゆまコロです。

 

C.E.ローリンズ、弓場隆(訳)『人を励ますのが苦手な人のための50の簡単な方法』を読みました。

 

こういうタイトルの本を手に取る人は、こういう状況に陥った時に困った経験をした人が多いのかな、と思います。

 

励ます方法とはどういうことか?を集約した回答は、これかな、と思いました。方法その24です。

 

「より多くの支援を得るのを手伝う。

1.グループ(自分の友人)で支援する

2.勉強を提案する

3.専門家に相談することを提案する

4.支援団体への参加を促す

(中略)あなたがいくらがんばっても、相手を励ます力には限界があることが多い。自分にできることをし、自分にできないことは別の人の助けを求めよう。自分にできないことがあるからといって罪悪感を持つ必要はない。」

 

あとは、本全体の言い回しが気になってあんまり内容に乗れませんでした。

「救いの手を差し出す」(←抽象的すぎない?)とか、「ペットをプレゼントする」(←された方も困るときない?)とか、実用性があるのか、少し疑問です。

 

最後まで読んで下さってありがとうございました。

 

人を励ますのが苦手な人のための50の簡単な方法

人を励ますのが苦手な人のための50の簡単な方法