おはようございます、ゆまコロです。
C.E.ローリンズ、弓場隆(訳)『人を励ますのが苦手な人のための50の簡単な方法』を読みました。
こういうタイトルの本を手に取る人は、こういう状況に陥った時に困った経験をした人が多いのかな、と思います。
励ます方法とはどういうことか?を集約した回答は、これかな、と思いました。方法その24です。
「より多くの支援を得るのを手伝う。
1.グループ(自分の友人)で支援する
2.勉強を提案する
3.専門家に相談することを提案する
4.支援団体への参加を促す
(中略)あなたがいくらがんばっても、相手を励ます力には限界があることが多い。自分にできることをし、自分にできないことは別の人の助けを求めよう。自分にできないことがあるからといって罪悪感を持つ必要はない。」
あとは、本全体の言い回しが気になってあんまり内容に乗れませんでした。
「救いの手を差し出す」(←抽象的すぎない?)とか、「ペットをプレゼントする」(←された方も困るときない?)とか、実用性があるのか、少し疑問です。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
- 作者: C・E・ローリンズ,弓場隆
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2009/09/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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