ニジタツ読書

マイペース会社員のゆるふわ書評。なるべく良いところを汲み取ろうとする、やや甘口なブックレビューです。

北澤秀子『美髪シャンプーの嘘』

おはようございます、ゆまコロです。

 

北澤秀子『美髪シャンプーの嘘』を読みました。

 

今まで使っていたシャンプーなのに、ある日突然合わなくなって、頭皮がかゆくなることがあります。

自分に合うシャンプーが見つかるまで髪は洗わない、というわけにもいかず、シャンプージプシーとなって困っていました。

 

なにかヒントがあるかもしれない、と思って手に取りました。

 

本書で「泡立ち、洗浄力に特化した成分は、かゆみ、フケ、薄毛につながる。」

とあったので、その成分が入っていないシャンプーに変えてみました。

その成分とは、

 

・ラウリル硫酸ナトリウム(ラウリル硫酸Na,ラウリル硫酸塩、ドデシル硫酸Naという表記の場合もある)

・ラウレス硫酸ナトリウム(ラウレス硫酸塩、ラウレス硫酸Naという表記の場合もある)

 

です。

 

他にも、「シャンプー前の頭皮オイルクレンジング」という、週1回の頭皮ケアが紹介されていて、やってみたらなかなか良い感じでした。

 

その方法は、

(入浴前に)ブラッシングをする

     ↓

メイク落とし時と同じくらいの量のクレンジングオイルを指先に取り、前頭部・頭頂部に付ける

     ↓

指の腹で1~2分、頭皮になじませるようにマッサージをする(長時間行わないこと)

     ↓

お湯で流し、それからいつものようにシャンプーをする

 

というもの。

 

その他、カラーリング溶剤のことなど、深く考えずに使っていたけど、怖くなった話もありました。

 

シャンプーを変えようかな、と思った時、参考になる話が多いと思います。

 

最後まで読んで下さってありがとうございました。

 

美髪シャンプーの嘘 (経営者新書)

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