ニジタツ読書

マイペース会社員のゆるふわ書評。なるべく良いところを汲み取ろうとする、やや甘口なブックレビューです。

地曳いく子『服を買うなら、捨てなさい』

おはようございます、ゆまコロです。

 

地曳いく子『服を買うなら、捨てなさい』を読みました。

 

毎日、着る服を考えるのが苦手です。

そして、いつもいつも着るものが足りない気がして増やす一方なので、服を減らすのは怖く、もっと苦手です。

 

「ワンシーズン(約3ヶ月)に対して、理想のアイテム数」の目安があるのが良かったです。

本書によると、

 

・普段履きの靴  2〜3足

・トップス  10〜15枚(ニット、ブラウス等、Tシャツ)

・ボトムス  3〜4枚(スカート、パンツ)

・ジャケット、カーディガンなど羽織り物  2枚

・冬なら  +アウター  1〜2枚

・スポーツウェアなど趣味のための服

・ブラジャー  3〜5枚、ショーツ10枚程度

 

上記の数に厳選するのがいかに難しいか…!

でも頑張ります。

 

あと、

「靴だけは迷ったら高い方を買う」というのも、納得しました。

「質の悪い靴は、すぐ足が痛くなって歩けなくなり、疲れのせいで目の下にクマができるし、顔全体がハリを失って重力で下がってくる。気力体力を消費するので、5万10万しても、週3、4回履けるなら勿体なくない。」

 

この本を読んでから、仕事で着る洋服はレンタルすることにしました。

考えるのが苦手な人は、かなり精神的に楽になると思います。

 

最後まで読んで下さってありがとうございました。

 

服を買うなら、捨てなさい

服を買うなら、捨てなさい