おはようございます、ゆまコロです。
ピエール・フランク、中村智子(訳)『宇宙に上手にお願いする法』を読みました。
言っていることは分かるようで、でも、そういう風にはなかなか考えられないな、と感じることがよくあります。
「少なくとも、「どうして私はパートナーが欲しいのか?その人に期待していることは何か?」というパートナーを必要とする理由を知ることはとても大切です。たいていの場合、私たちが欲していることは、実際には自分に欠けていることなのです。
たとえば、「無条件に私を愛してくれる人」を願うとします。それは実際には、「私は愛されない」「私は魅力的でない」「私は自分自身を愛していない」ということを意味します。(中略)
自分の本当の願いを実現させようとするならば、次のように述べられなければならないのです。「ありのままの私は魅力的。私は自分の欠点のすべてを受け入れ、あるがままの自分を受け入れます。私と同じ人はこの世に一人もいません。私は見た目も美しく、日ごとに自分自身を好きになっていきます。自分を愛しているので、私に対して同じような思いを抱いている人を、自然とひきつけます。開け放たれた私の心は、自分自身への愛と、他人からの愛を受け入れる準備ができています。それを邪魔しようとするものには、もはや力を与えません。私の中には、愛のエネルギーがみなぎっているのです。私の心は開かれ、パートナーを受け入れる準備もできています」
単に自分を愛してくれる人が現れることを願っても、自分自身を受け入れなければ、自分に向けられる愛を受け入れることはできないでしょう。心の準備が整ってはじめて、必要なことを受け入れられるのです。そうなると、もはやパートナーを探す必要はなくなります。逆に向こうが自分を見つけてくれます。なぜなら、物事は、受け入れる準備ができている人のところに、自分からやってくるからです。」
ここでいう"受け入れる準備ができているから起こった物事"とは、苦しみや別離など、ネガティブな出来事にも当てはまるのか?などとひねくれた考え方をしてしまいますが…。
願いの実現のためには、不要な心配なのかも知れません。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
宇宙に上手にお願いする法 (Successful wishing)
- 作者: ピエールフランク,Pierre Franckh,中村智子
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
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