おはようございます、ゆまコロです。
川崎市民ミュージアムで開催中の岩合光昭写真展『ねこづくし』に行ってきました。
行けそうな場所で、岩合光昭さんの写真展があると、足を運んでいます。
今回は「ねこ歩き」とは違って、日本国内の猫の写真限定です。
3部構成の展示の構成が面白いと思いました。
1部 島の猫
2部 日本各地のネコ
3部 やきものの里のネコ
1部の「島の猫」は今回初めて写真展で取り上げるテーマとのことです。
どれも可愛いこ満載ですが、3部の、瀬戸物など焼き物と一緒に写っているねこたちの写真群が良かったです。
招き猫の中に紛れていたり、鮮やかな器でおいしそうに水を飲んでいたり。
ねこはもちろんですが、ねこと焼き物の絶妙なアングルに、うつわ好きは目が離せません。(行ったことのある焼き物の街があるとなんだか嬉しい。)
各写真につけられているコメントは、岩合さん自身の言葉なのでしょうか。
「土足禁止」と札がかかっている軒下で毛づくろいする鎌倉の猫の写真に
「足はきれいにしています。」とあったりして、読むとくすりとしてしまいます。
日本各地の島でのびのびしているねこたちを見ると、今からなんだか夏休みが待ち遠しくなってきます。
神奈川県川崎市の川崎市民ミュージアムで開催中~2019年6月30日(日)まで。
今回の展示で好きな写真は、佐柳島、香川県仲多度郡で、2匹そろってジャンプしている写真:
「リズムがそろう。」
です。
お近くの猫好きさんは見に行かれてはいかがでしょうか。
最後まで読んで下さってありがとうございました。