ニジタツ読書

マイペース会社員のゆるふわ書評。なるべく良いところを汲み取ろうとする、やや甘口なブックレビューです。

有川真由美『仕事ができて、なぜか運もいい人の習慣』

おはようございます、ゆまコロです。

 

有川真由美『仕事ができて、なぜか運もいい人の習慣』を読みました。

 

運のいい人というと、確かに何か普段から心がけが違うというか、行ないが良いようなイメージがあります、

 

いいなと思ったのは「人と戦わず、仲間関係になろう。(人間関係は仕事のセーフティネット)」という項目です。

 

「◆会話のなかで、「私たち」と言ってみる。

「私たち、前回よりうまくいきましたね」「私たちの部ってチームワークいいですよね」

 

◆ほめられたら「〇〇さんのおかげです」と名前を出す。

(よくがんばったわね)→「ありがとうございます。Sさんのおかげです」と相手、または特にお世話になった人の名前を出し、自分一人の功績ではないことを伝える。

有休、早めに帰る時も「おかげさまでお休みをいただけます」という気持ちを忘れない。

 

◆仕事がうまくいったら、まわりの人に「おかげさまで」と感謝する。

いい成果が上げられた時は、「おかげさまでうまくいきました。ありがとうございます」と周りに感謝することを忘れない。」

 

もちろん、入社したての頃だったり、「私たち」なんてひとくくりにしたら嫌な顔をされそうな職場の仲間がいたりするときなどは、参考にならない部分もあるとは思います。

 

でも、「受信トレイには何も置かず、送受信が多い相手先別のファルダに分ける」という電子メール術など、自分に合っていることも割とありました。

 

職場環境を円滑にするためのヒントがあるかもしれません。

 

最後まで読んで下さってありがとうございました。

 

仕事ができて、なぜか運もいい人の習慣

仕事ができて、なぜか運もいい人の習慣