ニジタツ読書

マイペース会社員のゆるふわ書評。なるべく良いところを汲み取ろうとする、やや甘口なブックレビューです。

エッセイ

個性と個性がぶつかる時。『一度きりの大泉の話』を読んで

5おはようございます、ゆまコロです。 萩尾望都先生のエッセイ、『一度きりの大泉の話』を読みました。 この本は、萩尾先生が1970年10月から1972年11月始めまで、大泉で生活されていた頃のお話が中心に書かれています。 このお家には、竹宮惠子先生が一緒に…

美味しいという幸せ。『もぐ∞(もぐのむげんだいじょう)』を読んで

おはようございます。ゆまコロです。 本年も宜しくお願い申し上げます。 最果タヒさんの『もぐ∞(もぐのむげんだいじょう)』を読みました。 食べ物に関するエッセイです。 どのページの食べ物も魅力的なので、空腹の時に読むと、いても立ってもいられなくな…