ニジタツ読書

マイペース会社員のゆるふわ書評。なるべく良いところを汲み取ろうとする、やや甘口なブックレビューです。

羽海野チカ『3月のライオン 14巻』

おはようございます、ゆまコロです。

 

羽海野チカ3月のライオン 14巻』を読みました。

 

羽海野チカさんは、『ハチミツとクローバー』の頃からのファンです。

私はこの本で、初めて「職団戦」という言葉を知りました。

 

職団戦とは、日本将棋連盟が年に2回主催している将棋大会のことです。正式名称は職域団体対抗将棋大会と言うらしいのですが、要するに職場の仲間でチームを組んで出場することができる大会です。

 

ここで、羽海野チカ作品ファンには驚きの演出がありました。

懐かしいみんなが今どうしているか、ちょっとうかがえて嬉しかったです。

 

このマンガの単行本には、監修の先崎学九段のコラムが載っていて、私はそれをいつも楽しみにしています。ただ、いまいち将棋のルールが分からないので、完璧には面白さが理解できないのが自分でも残念です。

 

主人公とひなちゃんの恋も、あかりさんの恋も、進んでいるのか道のりはまだまだなのか…。今後の展開が気になるところです。 

 

今回、一番好きなのは「トウモロコシの天ぷら」のシーンです。

 
最後まで読んで下さってありがとうございました。

 

3月のライオン 14 (ヤングアニマルコミックス)