ニジタツ読書

マイペース会社員のゆるふわ書評。なるべく良いところを汲み取ろうとする、やや甘口なブックレビューです。

たもさん『カルト宗教信じてました。 「エホバの証人2世」の私が25年の信仰を捨てた理由』

karukこんにちは、ゆまコロです。

 

たもさん著『カルト宗教信じてました。 「エホバの証人2世」の私が25年の信仰を捨てた理由』

を読みました。

 

私自身は、特になにも信じておらず、占いも見ない方ですが、宗教に引っかかりそうだね、と時々言われます。エホバの証人という言葉は聞いたことがあるけどよく知らないので、手に取りました。

 

エホバの証人は、国歌も校歌も、運動会の騎馬戦も、剣道もボクシングもダメ、というかなり厳しめな宗教です。

作者はお母さんの影響でエホバの証人を信じていましたが、息子の病気の治療のために輸血が必要になり、輸血をしてはいけない、というこの信仰を捨てることになります。

中学生の時、部活動を辞めさせられたお話が可哀想でした。

 

とても考えさせられます。

特定の人を非難する気持ちはありませんが、気分を害されたら申し訳ございません。

 

最後まで読んで下さってありがとうございました。

 

 

カルト宗教信じてました。

カルト宗教信じてました。