ニジタツ読書

マイペース会社員のゆるふわ書評。なるべく良いところを汲み取ろうとする、やや甘口なブックレビューです。

2019-07-06から1日間の記事一覧

ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』

こんにちは、ゆまコロです。 ミラン・クンデラ、千野栄一(訳)『存在の耐えられない軽さ』を読みました。 読む前から、なんだか気になるタイトルだな、と思っていました。 軽い存在ってどういうものだろう、という疑問が浮かびます。 舞台は冷戦下のチェコ…