ニジタツ読書

読んだ本の感想です。胸に刺さった言葉をご紹介します。時々美術館のことなども。

佐藤富雄『愛されてお金持ちになる魔法の言葉』を読んで

おはようございます、ゆまコロです。

 

佐藤富雄『愛されてお金持ちになる魔法の言葉』を読みました。

 

■勝ち組遺伝子をONにする方法


「自分には、生まれたときからすでに、望むことを全部かなえる力が備わっていた」

と心から納得すると、まるで当たり前のように、思いどおりの人生を歩めるようになります。自分の頭だけで考えて望みをかなえようとするのではなく、もっと大きな力がはたらくようになるからです。

 そう、勝ち組遺伝子にまかせて生きると、人生は面白くてたまらないものになっていくのです。どこでどのように道が開けるのか、心配する必要などまるでなくなります。むしろ、いくら頭で考えても答えは出せないのです。道が開けるのは、ある日突然、思いがけない方角から、答えがやってくるからです。

 そんな素晴らしい状態を保つために、ぜひ心がけてほしいことがあります。それは、脳と心と身体をいつも「快」にしておくことです。

 幸せな気分、爽快な気分、満たされた気分、こうした「心地よい感情」に満ちあふれた状態をひとまとめにして、私は「快」の状態と呼んでいます。

「素敵な恋をしたい」「強く深く愛されたい」「お金持ちになりたい」「幸せな家庭を築きたい」、というように、幸福を求める気持ちの対象は人それぞれですが、誰もが「快」を求めているのだ、と考えてください。脳と心と身体をいつも「快」にしておく、という言葉の意味がぐんと身近なものに感じられるでしょう。

 あなたが本気で「快」を求め続け、いつでも「快」の気分になっていると、勝ち組遺伝子のスイッチがONになります。逆に、「ダメ」「イヤ」「ムリ」というような不快な気分でいると、スイッチがOFFになってしまうのです。

 

■勝ち組遺伝子の天敵 ―ストレスの撃退法

 

 また、ストレスも大敵です。たとえば、過去の悲しかったことや苦しかったことを思い出していると、頭の中にある悲しみや不安が、現実の苦痛となって身体にあらわれてきます。ありもしないことをくよくよ悩んだり、三年先、五年先のことを心配していても、今まさにその心配事が起こっているかのように、身体に悪い反応を引き起こします。

 そういった反応はすべて、本人がはっきりと自覚しないままに、自律神経系が勝手に引き起こしてしまうのです。典型的な例として、心理的なストレスによる胃潰瘍が挙げられます。

 つまり、ストレスがあると、いくら本人が「快」を求めていても、身体を「快」に保つことができないのです。脳と心の「快」の状態も、簡単に崩れてしまいます。

 ストレスをやっつける一番の方法は、楽天主義でいくことです。楽天主義楽天家と聞くと、「のんき」「おめでたい人」という面ばかり強調されがちですが、決してそうではありません。

 楽天主義とは、自分で自分を元気づける能力のことです。

 何があっても、しぶとくがんばれる能力のことです。

 楽天家は、つねに自分の気持ちをうまく整え、感情の乱れに押し流されません。本来持っている能力や才能を、とことん発揮できます。

 楽天主義をとれるかどうかで、人生における効率や満足度が決まります。

(p91)

 

 

望んだことがかなうかかなわないかはさておき、「自分の気持ちをうまく整え」られるのなら、それだけで日々だいぶ穏やかな気持ちで過ごせそうです。

 

■お金持ちになろうとしない男、ワリカン男は?

 

 夢を思い描けない男、夢を否定する男というのは、人生全般に対して後ろ向きです。仕事やお金に関することも、「どうでもいいや」といったところです。

 それでも、「男は黙って実行あるのみ」「夢は語るものじゃない、実現していくものだ」という人もいます。それならそれでよいのですが、同じ夢を実現していくのなら、言葉にして語ったほうが、その夢はぐんと大きなものに育っていきます。夢を実現するスピードも早まります。

 ですから、照れてばかりいないで、どんどん夢を語るほうがいいのです。特に、お金に関する夢ははっきりと口に出すべきです。そしてまた、行動でも示していくべきです。

 というのも、夢はあってもお金持ちになろうとしない男もいるからです。そういう男はたいてい、人におごられても平気な顔をしています。「ご馳走になりました、ありがとうございます」と、きちんと礼を述べられる男でなければ、人にもお金にも好かれません。

 また、資金が十分でないのに女性をデートに誘い、お金を支払わせているような男、ワリカンが当たり前だと思っている男も、はっきり言って見込みがありません。

 そういう男は、自分の夢はかなえたいが、周囲も幸せにできるような金持ちになるという意志に欠けています。おそらく、そこそこの夢をかなえて自己満足し、成長を止めてしまうでしょう。

 大きな夢を抱き、語れる男というのは、お金に野心を持っています。良い金銭観を持ち、お金に対して大きな欲望を持っているからこそ、大きな夢を抱けるのです。

 

    そういう意識で生きていると、人におごられてばかりいるのが苦痛になります。ましてや、恋人である女性に金銭面で頼るなど、自分で自分の夢を否定するようで、とてもできません。

「人にご馳走するのが習い性の男は出世する」、そう憶えておいてください。

 これは決して、男は女よりも優れているとか、偉いということではないのです。

 男性以上に仕事の能力があり、男性以上にお金を稼げる女性はたくさんいます。

「だから女が男を養ったっていいじゃない」と思っている女性もいるでしょう。

 それは、個人の自由です。ただし、そのために相手の男性のことが尊敬できなくなったり、不満を感じるようになったとしたら?

 経済的な事情でふたりの仲がしっくりいかないとしたら?

「一人の独立した人間として、どんな男も経済的にしっかりするべきだ」と言えないでしょうか。

 私なら、「男が金持ちになろうとしないのは論外」、と考えます。女性にお金を払わせる男も、問題外です。「男に貢ぐ女性が男をだめにするのではなく、だめな男だからそうなっている」からです。

 男性も女性もともに、良い金銭親を持ち、お金に対する良い願望を養っていきましょう。

 どんな金銭観を抱くかによって、その人の生き方が変わります。

お金に対してどんな欲望を持つかによって、その人の経済スケールが決まってきます。そして、どれだけのお金を手に入れるかによって、人生の幸福や充実度が決定的に左右されます。

 


■覚えておきたい知識

 

・初対面で「なぜか好きになれない」と感じる相手は、あなたの勝ち組遺伝子が拒絶しています。

・夢を語れない男、他人を否定する相手は、あなたを本当に幸せにすることはできないでしょう。

・人にご馳走をするのが習い性の男は出世します。(p114)

 

 

 ワリカンについてはもちろん人それぞれでいろいろな考え方があると思うのですが、まあそんな考え方もあるか、ということでご紹介しておきます。

 

 ■どうすれば、うまくイメージできるようになる?

 
 もしあなたが、より良い未来をイメージできないと感じているなら、そこには何かしら、想像力をブロックしている障害物があります。その障害物を取り去るには、堂々めぐりの思考をストップし、身体で行動していくことです。考えることをやめて身体を動かしていると、意外にもスッといい答えが見つかります。

 たとえば、十五分程度のジョギング、あるいは、水泳、ダンス、テニスなど、ひたすら目前のことに集中して身体を動かしていると、とてつもない着想が生まれる場合があります。

 何かに夢中になって思いきり集中すると、一気にストレスを解消できるからです。ある一点に集中するとかえってストレスをためてしまうのではないかと心配する人も多いのですが、実際はその逆です。集中の山が高いほど、リラックスの谷も深くなります。

 脳の疲労をこまめに解消し、集中とリラックスの度合いを深める。これが、想像力を高めるコツです。(p142)

 

■覚えておきたい知識

 

・自分の好きなところをリストアップして読み上げましょう。悪い考えぐせが良い方向に転換されます。

・世界一の女性(あなた)にふさわしい、理想の男性像を決めましょう。理

想の男性が引き寄せられてきます。

 

・「愛されて満ち足りている」シーンを、頭の中で映画を観るように思い描きましょう。

彼の肌触り、あたたかさまで感じられるようになると、夢が現実になっていきます。

・うまくイメージができないときは、考えるのをやめて身体を動かしたり、メイクを変えるなど、いつもと違う行動をとりましょう。

・あこがれの人物になったつもりで考え、行動してみる。この「なりきり」という手法は、とても高い効果があります。

・「彼もお金も大好き」と、一日に何回も声に出して言いましょう。

さらに、この言葉を他者に向けて言えるようになると、ますます効果は高まります。

・将来の夢や希望はすべてかなう、と断言する「アファメーション」をつくりましょう。

・ほめ言葉は、ほめられた人より、ほめた人自身がその恩恵を受けます。

・「もしも素敵な男性がいたら」「もしもお金があったら」と、現在を否定するような言葉を選んではいけません。

・眠りにつくひとときは、ふだんの何倍もの集中力を持って、自分が口にする言葉を脳に言い聞かせることができます。

・不安や心配が浮かんだら、即座に「毒消し言葉」で打ち消しましょう。


(p162)

 

 

「ほめ言葉は、ほめられた人より、ほめた人自身がその恩恵を受けます。」というのが好きです。

本書を読み進めながらも、タイトル通りのうまい話があるだろうか?という気持ちも、ちょいちょい浮かばなくもないですが、頭の中で考えたり、誰に見せるでもない日記的なものに書くだけなので、誰の迷惑になるわけでもないし。と思い直しました。前向きな気持ちになれるだけでもいいかなと思います。

 

アファメーション(なりたい自分にふさわしい文言をつくって、何度も言ったり、見たり、聞いたりすることで、自分自身に健全な「思い込み」をつくること)をやってみたいけど、具体的にどういう文章にすればいいんだっけ?という時にも役立つかもしれません。

 

アファメーションというものがどんなものなのかについては、こちらのサイトが分かりやすいです。

 

life-and-mind.com

 

外出する機会が少なくなり、塞ぎがちな気分になることもありますが、せめて心の中だけでも好転させてくれるといいですね。

 

最後まで読んで下さってありがとうございました。