おはようございます、ゆまコロです。
椎名誠『ぼくは眠れない』を読みました。
「35年間、不眠症」という新書の帯を見ると、一見不思議な感じがします。著者の他の本の作風と一瞬結びつかず、これが椎名誠さんの本なのか?と、思ってしまいました。
不眠症の作者が眠るために試行錯誤したり、睡眠について書かれたいろんな本を読んだりする様子から、休みたいのにぐっすり眠ることができないという状況がいかに辛いものか伝わってきます。
ヒトと動物の睡眠時間についての考察の部分が好きです。
眠れない日にまた思い出したいです。
最後まで読んで下さってありがとうございました。