ニジタツ読書

読んだ本の感想です。胸に刺さった言葉をご紹介します。時々美術館のことなども。

有川真由美『感情の整理ができる女(ひと)は、うまくいく』

おはようございます、ゆまコロです。

 

有川真由美『感情の整理ができる女(ひと)は、うまくいく』を読みました。

 

感情の波をうまくコントロールできなくて、落ち込むことがあります。感情が整理ができたら、心穏やかに過ごせる時間が増えるかな、と思って読みました。

 

心に残った個所は

「怒っても、ぜったいに他人は変えられない。

 それよりも、自分の行動を変えよう。」というところです。

 

「「人は、自分から積極的に変わろうとしないかぎり、変わることはできない」という真実をわかっておく必要があります。押しつけで、やらされたとしても、「仕方ないなあ」「嫌だなあ」「面倒だなあ」という “やらされ感” がある以上、自分からは動かなくなってしまうでしょう。押しつけでは思考停止になり、怠慢と反発を招くだけです。

 

 でも、絶望することはありません。人は変えられないけれど、自分なら変えることはできます。

 

 そして、自分の行動を変えると相手も変わっていくのです。不思議なほど。

 

 夫に、やってほしいことを伝えるのは大事です。「~してもらえると、うれしい」というように。そして夫がしぶしぶでも、やってくれたことに精一杯、喜び、感謝を表しましょう。大げさなぐらいに、「あなたがいてくれると助かる」「家族で遊びに行けるなんて幸せ」と。日ごろから「ほめ言葉」と「感謝」を口にしていると、さらに効果的。

 

 夫は、そんなに喜んでくれるなら、またやろうと、自分から動くようになります。

 

 自分を認めてくれる人の期待には、応えようとするのが人間というものです。

 

(中略)同じがんばるなら、相手のいいところにも目を向け、ほめること、感謝することをがんばってみてはいかがでしょう。なによりも、自分が穏やかに過ごすために。」

 

ここを読んで、身近にいる、褒め上手で、なおかつ人に物を頼むのが巧い人を思い浮かべました。よく考えると、その人に良い結果として還元されているような気もしました。

 

相手の行いをとやかく言う前に、自分の振る舞いを見直すこと、忘れないようにしたいと思います。

 

最後まで読んで下さってありがとうございました。

 

感情の整理ができる女は、うまくいく (PHP文庫)

感情の整理ができる女は、うまくいく (PHP文庫)