おはようございます、ゆまコロです。
2019年1月につなぎ美術館に行ってきました。
つなぎ美術館は、熊本県葦北郡津奈木町にある公立の美術館です。
去年、NHKで紹介されているのを見て、面白そうだなと思ったのがきっかけです。
TVでは、アーティストと住民が交流しながら作品を作る美術館の取り組みについて紹介していました。
この時は茨城から現代美術作家の富田直樹さんを招いて、津奈木町で作品を作ってもらっていました。
朝6時の飛行機で羽田から鹿児島空港に到着し、車で2時間弱で到着です。
(今回は次の目的地に合わせ、熊本からではなく、鹿児島空港から向かいました。
ちなみに車で行く場合は
鹿児島空港からつなぎ美術館まで→1時間25分、
熊本空港からつなぎ美術館まで→1時間18分
とのことでした。(NAVITIME調べ))
開館時間のすぐあとに入ったので、見学者はまだ私たちだけ。
富田さんの絵はつなぎ町の風景を描いたものがなのですが、一見するとどう見ても写真のようです。(額に入っていないからでしょうか。でも、近寄ってみると絵に見えました)
街灯や朝日など、書かれた時間帯はなんとなく分かるのに、静かな展示室で人の気配のしない風景を見ていると、時間が止まっているような不思議な感じがしました。
美術館にはモノレールが併設されていて、不知火海が見えるそうです。そこの展望台にも展示作品がある、ということでした。
ただ、2019年2月末まで工事中のため、残念ながら乗れませんでした。次に訪れる時を楽しみにしています。
2階建て吹き抜けの、とても居心地の良い美術館でした。
こういうお家に住みたいです。
最後まで読んで下さってありがとうございました。