ニジタツ読書

読んだ本の感想です。胸に刺さった言葉をご紹介します。時々美術館のことなども。

池谷裕二『誰でも天才になれる 脳の仕組みと科学的勉強法』

おはようございます、ゆまコロです。

 

池谷裕二『誰でも天才になれる 脳の仕組みと科学的勉強法』を読みました。

 

以前、雑誌で紹介されていて気になっていました。

 

気になったのは次の2点です。

 

◆記憶にも「賞味期限」がある

・一カ月以上の間隔をあけてしまうと、二回目の学習を実行しても記憶力はほとんど増強されない。→一カ月以内に復習すること。

 

・復習効果はあくまでも同じものに対して生まれる。→何度も同じ参考書で復習すること。

 

◆失敗が多いほど、記憶は強化される

「ついに画面点灯とボタンとの関係を理解して、サルの学習が完成します。何十回、何百回という試行錯誤を繰り返して、この課題を記憶するのです。いきなり成功することは、絶対にありえません。」

 

このサルの実験の話のときにも感じたのですが、一冊を通して流れる、筆者の穏やかな語り口が結構好感触でした。

科学的勉強法、と聞くと、文系の自分はもうそれだけで敬遠したくなるのですが、あまり失敗ばかり恐れずに、チャレンジしてみようかな、という気持ちになります。

 

記憶が定着するまでのメカニズムがわかりやすく解説されているので、覚えなくちゃいけないことがたくさんあるときなど、参考になるかもしれません。

 

最後まで読んで下さってありがとうございました。

 

だれでも天才になれる脳の仕組みと科学的勉強法

だれでも天才になれる脳の仕組みと科学的勉強法