おはようございます、ゆまコロです。
メアリー・ノートン、林容吉(訳)『床下の小人たち』を読みました。
「借りぐらしのアリエッティ」を観る前に、予習のために手に取りました。
序盤と終盤は少々だるい感じなのですが(すみません…)、アリエッティが手紙を書いたり、屋根を男の子に剥されたりする中盤は面白かったです。
映像になったら、確かにわくわくしそうな感じはありました。
映画ではどうなっているのか、楽しみです。
作者のメアリー・ノートンは、1992年に亡くなったとのことなので、割と最近の話なんだなと思いました。
ウィキペディアによると、イングランド東部にある彼女の生まれた家は現在、レートン・ミドル・ハイスクールという校舎の一部になっているとのこと。
赤い公衆電話が建物の前にあって、素敵な雰囲気です。
チャンスがあったら見に行ってみたいです。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
- 作者: メアリーノートン,ダイアナ・スタンレー,Mary Norton,林容吉
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/09/18
- メディア: 文庫
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