ニジタツ読書

マイペース会社員のゆるふわ書評。なるべく良いところを汲み取ろうとする、やや甘口なブックレビューです。

しまずこういち『マーフィーの黄金律(ゴールデンルール)Part2』

おはようございます、ゆまコロです。

 

しまずこういち『マーフィーの黄金律(ゴールデンルール)Part2』を読みました。

 

こちらの方が、1巻よりももっと具体的な悩みに対応しているように思いました。

 

いいな、と思ったのは、

 

「リラックスする一番良い方法は、リラックスしている自分を思い描くこと。」

という箇所でした。

 

試験場や交渉ごとなど、待ったなしの状況におかれた時こそ、リラックスする必要があるので、これは実際に自分がリラックスすることよりも大切なことなのだそうです。

 

「①過去の体験の中でゆったりくつろいだ時のことをイメージする。

(自分の部屋で静かに音楽を聴いている、公園で日光浴している、風呂上がりにくつろいでいる、など)

②2,3分でくつろいだ状態を作れるようになったら、試験場でスラスラと解答用紙を埋めていく自分の姿など、当面する課題が成就したイメージを思い描く。」

 

確かに、無駄に緊張しなそうな気がします。

でも、普段から意識していないと、実際にストレスフルな状況では思い出しもしないのでは?と思ってしまいました。

 

まずは、「どんな時に自分がリラックスしているか?」から振り返ることが必要だと思いました。

 

最後まで読んで下さってありがとうございました。

 

 

マーフィーの黄金律(ゴールデンルール)〈PART2〉

マーフィーの黄金律(ゴールデンルール)〈PART2〉