おはようございます、ゆまコロです。
私は映画を観たいと思うと、先に本で読んでしまって満足してしまうことがあります。あるいは映画を観て面白かったりすると、再び文章で読みたいタイプです。
数年前、初めて落語を見ました。
会場の人と世間話をしていると思ったら、いつのまにか話は江戸時代になり、面白がっているうちに物語は洒落で唐突に終わる、というのが新鮮でした。
しかし、言葉を知らないので、出てくる単語がわからなくて(「牛ほめ」など)、あとから面白さを復唱できないことが惜しいと思っていました。
オチも、話は聞いたことがあっても、自分が知っているのとは違う結末のものがあったりして、発見が多かったです。
なんか、ドラえもんに似た話があるなあ(「あくび指南」とか)と思ったら、藤子・F・不二雄先生も落語がお好きだったことを思い出しました。
寄席やテレビで見た方が臨場感があって良い、という意見もあるとは思うのですが、じっくり文字で追うのが好きな人にはオススメです。
最後まで読んで下さってありがとうございました。