ニジタツ読書

マイペース会社員のゆるふわ書評。なるべく良いところを汲み取ろうとする、やや甘口なブックレビューです。

白井明大『旬を楽しむ 日めくり七十二候』

おはようございます、ゆまコロです。

 

白井明大『旬を楽しむ 日めくり七十二候』を読みました。

 

春と比べてなかなか覚えられない秋の七草は、

・女郎花(おみなえし)

・薄(すすき)

・桔梗(ききょう)

・撫子(なでしこ)

藤袴(ふじばかま)

・葛(くず)

・萩(はぎ)

 

「おすきなふくは」と覚えるのだそうです。

 

手紙を書く際、時候の挨拶の参考になるような気がして手に取りました。

 

土用や博多どんたくなど、季節の話題でも、結構知らないことが多く、面白いです。

 

自分の生まれた頃がどんな気候なのか、読んでみるとなかなか楽しいです。そうそう、この時期ってこんな頃〜と思うかもしれません。

ちなみに私の誕生日の頃は

「蚕起きて桑を食う(かいこおきてくわをくう)」(5/20〜25)

食いしん坊なのでぴったりだと思いました。

(上記のお誕生日の方申し訳ありません。)

 

季節の移ろいが楽しみになります。

 

最後まで読んで下さってありがとうございました。

楽しい秋の夜長でありますように。

 

 

旬を楽しむ 日めくり七十二候 (文春文庫)

旬を楽しむ 日めくり七十二候 (文春文庫)