ニジタツ読書

マイペース会社員のゆるふわ書評。なるべく良いところを汲み取ろうとする、やや甘口なブックレビューです。

伊藤勇司『部屋は自分の心を映す鏡でした。人生が変わる!片づけ&掃除術』

おはようございます、ゆまコロです。

 

伊藤勇司『部屋は自分の心を映す鏡でした。人生が変わる!片づけ&掃除術』を読みました。

 

ミニマリストに憧れています。

また、掃除や収納の本が好きで、ついつい手に取ってしまいます。(片付くかどうかは置いておいて。)

今回は、そんな中の一冊です。

 

下記の3行程は、重たい腰を上げるための思考チャレンジ、ということなのですが…。

 

①自分が「できない」と思っていることを書き出す

例、不安だから、一歩が踏み出せない

 

②買いたものを感情と行動に分ける

例、不安である、

      一歩が踏み出せない

 

③できない行動を「できる」にくっつける

例、不安だからこそ、新たな一歩を踏み出してみる

 

→肯定的な関連付けをすると、「プラスの思い込み」ができる。

 

心の動きとしては分からなくもないのですが、観念的で、お掃除に取り掛かる前に疲れてしまいそうだと思ってしまいました。

 

参考になりそう、と感じたのは、トイレの芳香剤です。

重曹大さじ3程度➕アロマオイル数滴  を小皿や空瓶に用意する」と、消臭効果あり、というものです。

 

じっくり思考してから行動に移すタイプの人に向いている片づけ術のように感じました。

 

読んで下さってありがとうございました。