ニジタツ読書

マイペース会社員のゆるふわ書評。なるべく良いところを汲み取ろうとする、やや甘口なブックレビューです。

2019-06-10から1日間の記事一覧

ポール・オースター『偶然の音楽』

おはようございます、ゆまコロです。 ポール・オースター、柴田元幸(訳)『偶然の音楽』を読みました。 偶然に醸し出される音楽とは、作中のどこに現れるのだろう?と読んでいた結果、私は、妻と離婚し放浪の旅に出たナッシュが、道中に出会った現場監督の…